【英名】
GHATTI, GUM (ANOGEISSUS LATIFOLIA WALL.)

【別名】
GHATTI GUM
INDIAN GUM
GUM GHATTI
ANOGEISSUS LATIFOLIA GUM

【INS番号】
419

【品目番号/関連法規】
21CFR§184.1333、FEMA 2519

【機能】
乳化剤・乳化塩、風味増強剤、溶剤、安定剤・増粘剤

【使用基準】
＜GRAS物質＞
・ノンアルコール飲料および飲料ベース：　0.2%以下（乳化剤・乳化塩）
・その他の食品：　0.1%以下（乳化剤・乳化塩）
　
＜FEMA物質＞
・飲料：　2,100 ppm以下
・アイスクリーム・冷菓等：　800 ppm以下

【使用基準出典元 URL】
https://www.ecfr.gov/current/title-21/chapter-I/subchapter-B/part-184/subpart-B/section-184.1333
https://www.femaflavor.org/sites/default/files/3.%20GRAS%20Substances%282001-3124%29_0.pdf

【成分規格】
・ガッティガムは、インドとセイロンの乾燥した落葉樹林に生息する大木、Anogeissus latifoliaの樹皮の傷口から滲出液である。
・粘度：　最小値以下もしくは製造者の指定範囲
・ヒ素：　3 ppm以下
・酸不溶性灰分：　1.75%以下
・総灰分：　6.0%以下
・重金属：　40 ppm以下
・鉛：　10 ppm以下
・乾燥減量：　14%以下
・確認試験：　合格
※成分規格は無償公開されておらず、詳細はFood Chemicals Codex （https://www.foodchemicalscodex.org/）を購入し確認する必要がある。

【成分規格出典元 URL】
https://www.ecfr.gov/current/title-21/chapter-I/subchapter-B/part-184/subpart-B/section-184.1333