新着情報
食品産業センターでは、令和4年度補正農林水産省補助事業 加工食品国際標準化緊急対策で加工食品の
輸出拡大や輸出を検討している事業者の皆さまのサポートとして、海外規制調査を実施しております。
海外規制の中で食品事業者の関心の高い「海外の食品添加物規制」や「海外の容器・包装規制」、 「海
の食品衛生管理」、「各国の食品表示」について知見共有のためのセミナーを開催いたします。
第1弾は12月に「加工食品の輸出事業者向け食品表示海外規制セミナー」を開催します。
食品表示に関しては、今期海外10か国について調査し、各国法規をわかりやすく日本語で確認 できるよう、輸出規制プラットフォームで公開を予定しております。
海外へ加工食品を輸出する際、輸出先国の食品表示についてどのようになっているのかわからず、お困りごとがある加工食品の事業者の海外輸出担当の方が、各国の食品表示について、また日本とどのように違っているのかを学び、理解するための機会になることと思います。
このセミナープログラムは無料で受講することができます。
また会場参加の特典として、講演テキストを無料配布いたします。(WEB参加の方への配布はございません。)
【研修会概要】
開催日:2023年12月21日(木) 13:30~17:00予定
会 場:コモレ四谷 四谷タワー3階 タワーコンファレンス Room E
(東京都新宿区四谷1丁目6-1)
https://comore-yotsuya.jp/access/
開催方法:ハイブリッド開催(来場による対面方式およびWeb配信方式)
【研修会概要】
1)諸外国の食品表示規制の現状
(株式会社三菱総合研究所 社会イノベーション部門 ヘルスケアビジネスグループ 主席研究員 長田 侑子氏)
日本で製造したものを海外に輸出する場合、輸出先の国の規制に従う必要があり食品表示についても輸出先の国の規則を確認する必要があります。国によって食品表示に関する規制の内容は異なり、日本の制度に類似している国もあれば、そうでない国もあります。
本テーマでは、諸外国の食品表示規制について、日本の規制と比較しながら説明 いたします。
2)輸出食品における各国基準(添加物および食品表示等)調査と実務上のポイント
(株式会社 ラベルバンク 代表取締役 川合 裕之氏)
各国の基準調査(規格基準、使用基準、表示基準)の手順とその課題についてお伝えいたします。
・各国の基準調査(規格基準、使用基準、表示基準)の手順
・各国の添加物使用基準の調査と課題
・各国の食品表示基準(および強調表示基準)の調査と課題
3)食品事業者における輸出対応事例
※都合により講演の順序、講師等変更する場合があります。
【募集要項】
定 員:コモレ四谷タワーコンファレンス(100名)、オンライン(300名)
対象者:輸出に取り組んでいる中小規模の食品製造事業者、食品関連事業者
参加費:無料(事前申込み必要:当選の方へご案内を差し上げます。)
申込締切:2023年12月6日(水)AM
【申込方法】
下記の食品産業センターホームページの申込画面より、内容をご確認のうえ、お申し込みください。
※お申し込み後の変更はできませんのでご注意願います。お申し込みはお早めにお願い致します。
https://www.shokusan.or.jp/event/6575/
【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
一般財団法人食品産業センター 加工食品国際標準化緊急対策事務局
事業推進部 捧・平元
TEL:03-6261-7578・7569
※お電話での申込受付は行っておりませんのでご了承ください。