【英名】
Beet Red
Beetroot red

【INS番号】
162

【使用基準】
＜使用不可食品＞
1.自然食品[肉、魚介類、果物、野菜、藻類、マメ科植物の野菜と豆類、そしてそれらの単純な加工食品（皮むき、カット等）] 　
2.茶　
3.コーヒー　
4.唐辛子粉、細切り唐辛子　
5.キムチ製品　
6.コチュジャン、味付け唐辛子味噌　
7.酢
8.スパイス製品（唐辛子・唐辛子粉末を含む製品のみ）　
＜上記以外の食品＞
必要最小量で使用可。

【使用基準出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432

【成分規格】
定義： ケノポディア科のビート（Beta vulgaris Linné）の根を水またはエチルアルコールで抽出して得られる色素で、 主成分はイソベタニンとベタニンである。色価の調整と品質の維持を目的として、希釈剤、安定剤、溶媒を加えることができる。
含量：E10%1cm は表示値以上。
確認試験：（1）本品の色価試験で得られる試験溶液は約535nmで吸収極大を示す。
（2）（1）の試験溶液5mLに水酸化ナトリウム溶液（1→10）1mLを加えると、色が黄色に変わる。
ヒ素：4.0ppm以下。
鉛：2.0ppm以下。
カドミウム：1.0ppm以下。
水銀：1.0ppm以下。
硝酸塩：0.27%（色価15ベース）。

【成分規格出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432