【英名】
Food Blue No.1
Brilliant blue FCF
CI food blue 2

【INS番号】
133

【使用基準】
使用範囲：最大使用基準値
1.菓子：0.2g/kg以下
2.キャンディー・チューインガム：0.3g/kg
3.冷凍菓子製品：0.15g/kg以下
4.パン：0.2g/kg以下
5.餅：0.15g/kg以下
6.餃子：0.1g/kg以下
7.その他の加工カカオ製品・チョコレート：0.1g/kg以下
8.その他のジャム：0.25g/kg以下
9.その他の砂糖・その他のタフィー・砂糖シロップ：0.3 g/kg以下
10.ソーセージ・魚肉ソーセージ：0.1g/kg以下
11.果物・野菜飲料・炭酸飲料・その他の飲料：0.1g / kg以下（ただし、飲む前に希釈される製品は、希釈された形態に基づく）
12.香辛料製品（西洋わさび加工品・からし加工品のみ）：0.1g/kg以下
13.ソース：0.1g/kg以下
14.漬物（密閉食品、熱殺菌または殺菌漬物のみ、ただしダイコン漬物は除く）：0.5 g/kg以下
15.アルコール飲料（スピリッツ類に添加されていないタクジュ、ヤクジュ、焼酎、チョンジュを除く）：0.2g/kg以下
16.植物性クリーム：0.1g/kg以下
17.すぐに食べられる食品：0.05g/kg以下
18.加工シリアル製品：0.3g/kg以下
19.加工豆類製品・加工塊茎・トウモロコシ野菜製品：0.2g/kg以下
20.加工澱粉製品：0.15g/kg以下
21.その他の食用油脂加工製品・糖質加工製品・その他の水産加工品・その他の加工製品：0.5g/kg以下
22.健康機能性食品（錠剤・カプセルのコーティングのみ）・カプセル：0.3g/kg以下
23.アイスクリーム・アイスクリームミックス：0.15g/kg以下
24.コーヒー（表面装飾のみ）：0.1 g/kg以下（食用赤色3号、食用赤色40号、食用黄色4号との組み合わせの場合、使用量の合計は0.1g / kg以下

【使用基準出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432

【成分規格】
化学式：C37H31O9N2S3Na2
定義：主に2- [4- [N-エチル-N-（3-スルホナトフェニルメチル）アミノ]フェニル]メチリオ]ベンゼンスルホン酸二ナトリウムからなる。
含量：3- [N-エチル-N-4- [4- [N-エチル-N-（3-スルホン酸ベンジル）アミノ]フェニル]（2- スルホン酸フェニル）メチレン］-2,5-シクロヘキサジエニリデン]アンモニオメチル]ベンゼンスルホン酸二ナトリウム塩85.0%以上。
確認試験：（1）本品50mgを水100mlに溶解したとき、溶液は青色になる。
（2）本品0.1gを200mlの0.02N酢酸アンモニウム溶液に溶解した溶液1mlに、0.02Nの酢酸アンモニウム溶液を加えて100mlにすると、 溶液は、630±2nmの波長で吸収極大を示す。
（3）本品の溶液（1→1,000）5mlに、塩酸1mlを加えると、溶液の色は濃い黄色から緑色になる。
（4）1mlの水酸化ナトリウム溶液（1→10）を5mlの本品の溶液（1→1,000）に添加した場合、沈殿物は形成されず、色は変化しない。
（5）本品1gを硫酸10mlに溶解した場合、溶液は濃いオレンジ色となる。 この溶液の2~3滴に5mlの水を添加すると、緑色になる。
水不溶物：0.2%以下。
塩化物・硫酸塩：4％以下（合計量）。
ヒ素：4.0ppm以下。
クロム：50ppm以下。
マンガン：50ppm以下。
鉛：2.0ppm以下。
カドミウム：1.0ppm以下。
水銀：1.0ppm以下。
非スルホン化芳香族第一級アミン：0.01%以下（アニリンとして）。
副成色素：本品0.1gを水に溶かして200mLにする。 この溶液の0.002mLを試験溶液として使用する。 n-ブチルアルコール・無水アルコール・1％アンモニア溶液（6：2：3）の混合物を展開液として使用する。 試験溶液をペーパークロマトグラフィーの方法1で試験する場合、スポットは1つだけである。 この場合、クロマトグラフィー用のNo.2濾紙を使用し、展開溶媒の前面が約15cmに達したときに展開を停止する。 それはブロー乾燥され、上から白い背景を持つ自然光の下で観察される。 参照溶液は使用されない。
乾燥減量：10％以下（135℃、6hr）。

【成分規格出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432