【英名】
Carthamus Yellow
Safflower yellow

【INS番号】
105

【使用基準】
＜使用不可食品＞
1.自然食品[肉、魚介類、果物、野菜、藻類、マメ科植物の野菜と豆類、そしてそれらの単純な加工食品（皮むき、カット等）] 　
2.茶　
3.コーヒー　
4.唐辛子粉、細切り唐辛子　
5.キムチ製品　
6.コチュジャン、味付け唐辛子味噌　
7.酢　
＜上記以外の食品＞
必要最小量で使用可。

【使用基準出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432

【成分規格】
定義：キク科のベニバナ（Carthamus tinctorius Linné）の観賞用花を水で抽出した色素で、その主成分はベニバナ黄である。色価の調整と品質の維持を目的として、希釈剤、安定剤、溶媒を加えることができる。
含量：E10%1cm は表示値以上。
確認試験：（1）色価試験で得られる試験溶液は、黄色で、403nm付近の吸収極大を示す。
（2）本品0.1gを含む水溶液に3mLのフェーリング溶液を加え、 溶液を湯浴中で10分間加熱すると、赤い沈殿物が形成される。
ヒ素：4.0ppm以下。
鉛：5.0ppm以下。

【成分規格出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432