海外食品添加物規制早見表

台湾: 銅クロロフィル

【国・地域名】 台湾  【添加物名】 銅クロロフィル

【品目番号 / 関連法規】 09021

【キーワード】
クロロフィル、銅、銅葉緑素、葉緑素

【英名】
Copper Chlorophyll

【INS番号】
141(i)

【使用基準】
使用範囲:最大使用基準値
1.チューインガム・風船ガム:0.04 g/kg以下(Cuとして)。
2.カプセル・錠剤の形の食品:0.5g/kg以下。

【使用基準出典元 URL】
https://law.moj.gov.tw/ENG/LawClass/LawAll.aspx?pcode=L0040084

【成分規格】
比吸光度:E1%1cm 62以上 (エーテル、水酸化ナトリウム、メタノール、リン酸緩衝液(pH 7.5)、波長405nm)。
ヒ素:4ppm以下(As2O3として)。
塩ベースコールタール色素:試料のエーテル溶液(1/100)5mLを1mLの酢酸と5mLの水と混合し、水で湿らせたろ紙でろ過する。 エーテル層がろ紙上に残っている場合、ろ液は無色でなければならない。
酸性コールタール色素:ろ紙クロマトグラフィーの2番目の方法で、試料のアセトン溶液(1→300)0.01mLを試験する。 No. 1ろ紙、およびn-ブタノール、氷酢酸、水(4:1:2)の混合物を使用する。 中心点から5cmまで広げ、ろ紙をはがして乾かす。 自然光の下で観察する場合、単一の円形リボン以外のスポットがあってはならない。
乾燥減量:1.5%以下(105℃、2時間)。
強熱残分:2.2%以下(105℃、1時間)。

【成分規格出典元 URL】
https://law.moj.gov.tw/ENG/LawClass/LawAll.aspx?pcode=L0040084


  • 作成日: 2022.12.02
  • 更新日: 2024.01.23