海外食品添加物規制早見表

米国: 酵素処理レシチン

【国・地域名】 米国  【添加物名】 酵素処理レシチン

【キーワード】
でんぷん、澱粉、デンプン、アイスクリーム、マーガリン、ショートニング、チョコレート、麺、うどん、パスタ、そば、パン、ケーキ、分散、老化防止、安定

【英名】
LECITHIN, ENZYME-MODIFIED

【別名】

【INS番号】
322(ii)

【品目番号/関連法規】
21CFR§184.1063

【機能】
乳化剤・乳化剤塩

【使用基準】
すべての食品に必要最小量で使用可能。

【使用基準出典元 URL】
https://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfCFR/CFRSearch.cfm?fr=184.1063

【成分規格】
本品は、レシチンをホスホリパーゼ A2 (EC 3.1.1.4) またはパンクレアチンで処理することによって調製される。
アセトン不溶分(ホスファチド):50.0%以上。
酸価:40以下。
鉛:1.0 ppm 以下(原子吸光分光法)。
重金属 (Pb として):20ppm 以下。
ヘキサン不溶分:0.3%以下。
過酸化物価:20以下。
水:4.0%以下。
リゾレシチン:全ホスファチドの 50~80 モル%。
※成分規格は無償公開されておらず、詳細はFood Chemicals Codex (https://www.foodchemicalscodex.org/)を購入し確認する必要がある。

【成分規格出典元 URL】
https://www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh/cfdocs/cfCFR/CFRSearch.cfm?fr=184.1063


  • 作成日: 2023.12.07
  • 更新日: