海外食品添加物規制早見表

台湾: 鉄クロロフィリンナトリウム

【国・地域名】 台湾  【添加物名】 鉄クロロフィリンナトリウム

【品目番号 / 関連法規】 09023

【キーワード】
クロロフィリン、鉄、鉄葉緑素、葉緑素

【英名】
Sodium Iron Chlorophyllin

【使用基準】
<使用不可食品>
新鮮な生肉、魚介類、豆、野菜、果物、味噌、醤油、海藻、茶。
<上記以外の全ての食品>
実際に必要な量で使用可。

【使用基準出典元 URL】
https://law.moj.gov.tw/ENG/LawClass/LawAll.aspx?pcode=L0040084

【成分規格】
pH:9.6~10.0(1/100溶液)。
比吸光度:E1%1cm 400~465 (リン酸緩衝液(pH 7.5)、波長398nm)。
ヒ素:2ppm以下(As2O3として)。
塩ベースコールタール色素:ろ紙クロマトグラフィーの2番目の方法で、試料の水溶液(1→300)0.01mLを試験する。 No. 1ろ紙、およびn-ブタノール、氷酢酸、水(4:1:2)の混合物を使用する。 中心点から5cmまで広げ、ろ紙をはがして乾かす。 自然光の下で観察する場合、単一の円形リボン以外のスポットがあってはならない。
無機鉄・銅塩:塩ベースコールタールコールタール色素試験で得られた乾燥ろ紙にフェロシアン化カリウム溶液(1→1,000)とジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム溶液(1→1,000)を噴霧した場合、青または薄茶色のスポットは表われない。
乾燥減量:5%以下(105℃、2時間)。
強熱残分:30%以下(固結防止剤として使用される材料の場合)(105°、1時間)。

【成分規格出典元 URL】
https://law.moj.gov.tw/ENG/LawClass/LawAll.aspx?pcode=L0040084


  • 作成日: 2022.12.01
  • 更新日: