【英名】
Spirulina Color

【INS番号】
134

【使用基準】
＜使用不可食品＞
1.自然食品[肉、魚介類、果物、野菜、藻類、マメ科植物の野菜と豆類、そしてそれらの単純な加工食品（皮むき、カット等）] 　
2.茶　
3.コーヒー　
4.唐辛子粉、細切り唐辛子　
5.キムチ製品　
6.コチュジャン、味付け唐辛子味噌　
7.酢　
＜上記以外の食品＞
必要最小量で使用可。

【使用基準出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432

【成分規格】
定義：藍藻であるスピルリナプラテンシス（NORD.GEITLER）を抽出して得られる色素で、 主要な色素はフィコシアニンである。 色価の調整と品質の維持を目的として、希釈剤、安定剤、溶媒を加えることができる。
含量：E10%1cm は表示値以上。
確認試験：（1）色価試験で得られる試験溶液は青色で、約618nmで吸収極大を示す。
（2）（1）の試験液は赤色蛍光を示し、90℃で30分間加熱すると消失する。
（3）（1）の試験溶液10mLに硫酸アンモニウム3.9gを溶解し、静置すると青色の沈殿物が形成される。
（4）（1）の試験溶液5mLに塩化第二鉄1mLを加えて20分間放置すると、溶液は暗紫色になる。
（5）5mLの試験溶液に0.1mLの次亜塩素酸ナトリウム溶液（有効塩素は4％以上）を加えると、溶液は淡黄色に変化する。
ヒ素：4.0ppm以下。
鉛：8.0ppm以下。

【成分規格出典元 URL】
https://www.mfds.go.kr/eng/brd/m_15/view.do?seq=72432